事業を上手く伝えるプレゼンの方法

公庫面談時のプレゼンテーションの方法

みなさんが事業を進めるためには、公庫面談はもちろんのこと、
たくさんの人に創業計画をプレゼンテーションしていく必要があります。
うまく相手に伝えることで、取引先(販売先、仕入先)を開拓できたり、
事業の協力者(従業員、出資者等)を得られたりするのです。もちろん資金調達の際も非常に重要です。
では、どのようにすればうまく伝えることができるのでしょうか。
以下をご参考にしていただければと思います。

まず始めに、『どのような事業なのか』を明確に伝えることです。
どんな商品を取り扱っているのか、同業他社に比べてどのような特徴があるのか、
といったことを伝えましょう。ここで重要なのは、
相手にどんなメリットがあるのかを十分に伝えることです。
さらにそれらを実際の数字を用いて(収益力、コスト計算など)説明できれば、
信頼性も高まります。

次に、『この事業計画の到達点(目標)は何か』を明確に伝えることです。
また、具体的にどういった対策を行うのかも合わせて伝えましょう。
「絵に描いた餅」だと思われないように、この際も実際の数字を使って説明しましょう。
創業計画は、これから実行していくことであり、必ずしもうまくいくとは限りません。
プレゼンテーションを通じて、相手は皆さんの情熱と
何か不測の事態が起こった時の対応力が見られます。

以上のことを踏まえて内容を整理すれば、より伝わりやすいプレゼンができると思われます。

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