板橋を中心に東京の創業融資のご相談は

明けましておめでとうございます。本年も大橋会計をよろしくお願い致します。

前回日本政策金融公庫についてお話しさせて頂きましたが、今回は引き続き政府100％出資機関としての日本政策金融公庫がどのような役割を担っているかのお話をさせて頂きます。

日本政策金融公庫が金融公庫として行う3つの役割は

①セーフティーネット機能の発揮

②日本経済成長・発展への貢献

③地域活性化への貢献

の3点になります

この中で皆さんが日本政策金融公庫にお世話になる分野となりますと

②日本経済成長・発展への貢献

というところが大きなポイントになると思います。

それではどのような分野に日本政策金融公庫が力を入れているのかを見てみましょう。

日本政策金融公庫は、国の政策に基づき、日本経済の成長・発展のため、５つの成長戦略分野に対して積極的に支援を行っています。

Ⅰ創業・新事業

創業企業や、中小・ベンチャー企業の新事業に対し、積極的に資金供給と成長支援を実施しています。

Ⅱ事業再生等

事業再生等への支援です。必要な資金の供給とともに、DDS、DES等の金融手法を活用、その他民間金融機関との情報交換会・勉強会を開催し、事業再生を支援しています。

Ⅲソーシャルビジネス

地域や社会が抱える課題の解決に取り組む事業者向けの融資を積極的に実施、ソーシャルビジネスセミナーも全国で開催しています。

Ⅳ海外展開

中小企業には海外展開に必要な資金の供給やスタンドバイ・クレジット制度により支援

農水産業者などにはトライアル輸出事業での支援を行っています。

Ⅴ農林水産業の新たな展開

農業の担い手(法人経営、大規模家族経営、農業参入)、6次産業化への取組支援の他

林業分野における国産材利用促進の取組や水産業の生産体制強化を支援しています。

このような様々な分野において日本政策金融公庫は、政府の成長戦略等に基づく支援を積極的に推進しています。

つまりこのどれかにあてはまれば、融資は比較的におりやすいという事です。

とは言いましても上記に当てはまらなければ一切融資を行わないという訳でもございません。

もしも融資が下りるか不安な方は

是非大橋会計の無料相談会にてご相談下さい。